2016年3月16日水曜日

企画協力者紹介#1:古賀昌美

“下線部のこたえを求めよ”についての
マンガでいう編集後記のようなもの 其の一 

開催した企画にご協力いただいた方についても、ポトリ、ポトリと、明かしていければと思います。
今日はその第一弾!

その名もスーパー学生。

「その名も」 と意気込んだものの、たいしたネーミングセンスも繰り出せないことをまず、ご本人に謝ろうと思います。ごめんなさい。

ただ!このネーミングは結構的を射てると思うんだな!
(フンッーと鼻息が荒れろうもん!とはいくら福岡でも言わないです、、、)
みなさま、福岡にはパワフルな学生の方たちが、いらっしゃいます。

その名もスーパー学生、それは古賀昌美さん。お会いしたことのない方のためにほんの少しだけ情報を。(下方にお知らせやプロフィールも載せています)

現在、古賀さんは九州大学大学院芸術工学府に在学中。もうすぐ卒業ですが、アートマネジメントを専攻している学生の方です。スーパー学生という勝手なネーミングのとおり、学校はもちろん、学校の外、福岡のアートマネジメントの場や制作の現場、企画展覧会など、あらゆる場へとからだひとつで軽やかに乗り込んでいく。まるで「行動力と好奇心とバイタリティー」が手を振って歩いているような、そんな女性だな~などと勝手に思っています。(あくまでウミスク談)

祭リウミスクは「下線部のこたえを求めよ」の開催にあたり、九大大学院に在学中の女性二名(古賀昌美さん、熊谷麻友子さん)に企画協力をしていただきました。お二人には企画段階からいろいろとサポートしていただいたのでした。

下線部~は祭リウミスク初の企画グループ展覧会だったこともあり、準備段階から右も左もわからずプルプルと固まっていたところ、「まずは企画書というものから書いてみましょう」と、落ち着いた雰囲気ながらテキパキ、かつやさしく書き方を提案してくださり、知恵を貸してくださり、他にも出来上がった企画書の添削や、広報、当日の現場サポートなどなど、、、お二人の企画協力に身も心も助けられ、とにかく感謝の2月企画展覧会でした。(振り返り以上)

さて、ここでお知らせがあります!

本日3月16日(水)、その古賀さんが19時から、konya2023room501で論文をもとにしたトークイベントにゲストとして参加されるそうです。
制作のボランティアとしての参加経験も多い古賀さんは、大学院の卒業論文に美術館とボランティアの関係という切り口で気になることを古賀さんなりのやり方で研究し、まとめられたそうです。ウミスクとしてもとても興味深いです。

直前にはなりますが、もし気になる方はぜひ!もちろん、古賀さんに会えます。

最後に余談ですが、東西南北、馬力のありそうな原付バイクであらゆる現場に風を切って現れる古賀さんは、かつてNIKEのAIRジョーダンが日本初上陸したあの時代、うまれて初めて憧れのジョーダンを履いた少年がおもわずもらした歓喜のこえ
「これ、、、飛べる、、、飛べるや!アハハ、、!」(ベルばら風)

そんな感動のワンシーンを彷彿とさせる、すこぶる軽いフットワークの持ち主。
古賀昌美さん(何度も言いますがあくまで祭リウミスクの印象です)




古賀 昌美

1991年 福岡県生まれ
12歳よりコントラバスを始める
2014年 九州大学芸術工学部卒業
現在、九州大学大学院芸術工学府在学中

アートマネージャー目指して奮闘中!

企画・運営に関わった主な展覧会/コンサート

2014年 九大生AQAプロジェクトによる現代美術展「世界の在りか―インドネシアと日本」
2014年 希望の家:モンティエンへのオマージュ/ナウィンからの手紙
2014年 The Museum of Music~九大・芸工からひもとく電子音楽の世界~
2016年 筑後アート往来2015「景色のそこへ、そこの景色へ」