2016年11月18日金曜日

企画後記#2 灯台とスプーン・安藤美由紀さんのこと

前回のブログ投稿から半年以上がたちました。
自らもビックリするこのスローペースぶり...

みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。
祭リウミスクはもうなあなあに終了してしまったのだろうと思っていたそこのアナタ。
わかります。けれどすっかり騙されましたね。
ただマイペースすぎるだけです。
ふっふっ

さて、冗談はさておき今日は前回の企画グループ展でオープニングイベントや展示の照明を担当してくださった“安藤美由紀さん”のことを少し紹介させていただきます。



安藤美由紀

福岡で活動する演劇団体「灯台とスプーン」代表・役者。
福岡県出身。
2009年より役者として数多くの作品に出演する。
2016年「まがいものの乙女たち」2/19~2/21(紺屋2023 konya-gallery)
身体能力の高さから、しなやかな動きが得意であり意志の強い、独特な空気感をつくりだす演技が特徴。


安藤さんに出会ったときとても印象的だったのはその透き通るような  “声” でした。

聴いていると心地よいのです。
可愛さと艶やかさにスゥとなにかが通るような声の方だなあという。

個人的にはそう感じさせる声の主、安藤さんに冷え込む夜道話を聴かせてもらったのを思い出します。

彼女は自ら同じ大学のゼミ出身の田村さえさん、柳田詩織さんらと共に「演劇のための団体」を立ち上げ活動・運営しています。
団体の名は “灯台とスプーン”

安藤美由紀さんは、2009年から重ねた演劇活動の経験と、これからの演劇に対する自身の思いから、前所属団体の後押しも手伝って前記のお二人と再び集い、この団体を立ち上げられたそうです。

灯台とスプーンとは
http://www.toudaitospoon.com/about/

夜道を歩き安藤さんの話を聴いていると、彼女自身が抱く演劇の可能性に対する純粋な気持ちを垣間見たような気がしました。

また、安藤さんは「どんな演劇を思い浮かべているのか」というこちらからの問いかけに対し「演劇を演劇としてだけではなく、音楽や芸術とよばれるものとも同時に存在し得る“演劇”としての可能性」についても少し触れ話をしてくれました。
それを聴いていて、とても興味深い考えだなと個人的には思うのでした。

2015年2月の団体スタートから現在も継続的に公演を行っている安藤美由紀さん、そして灯台とスプーン。

前回行われた2016年2月の第二回公演では役者たちの演劇は勿論、ギター演奏によっても場面が展開するという光景を目の当たりにしました。脚本、演出共にすべて彼女たちのオリジナルによるものだそうです。

ここでおしらせです。
本日2016年11月18日〜20日まで、早くも第三回目公演となる「海をわたる獏」が、現在福岡市中央区平尾のFUCA(ふ〜か)で上演中です。

※チケットは予約制なので確認が必要です。

公演詳細・チケット販売情報
http://www.toudaitospoon.com/2016/07/03/umibaku-2/

FUCAホームページ/公演情報
http://fuca.asia/portfolio-view/baku-across-the-sea/

“演劇のための団体”という名のもとに活動を続ける彼女たちの“演劇”とは。

その可能性をぜひこの機会に確かめに行かれてみては如何でしょう。






2016年3月16日水曜日

企画協力者紹介#1:古賀昌美

“下線部のこたえを求めよ”についての
マンガでいう編集後記のようなもの 其の一 

開催した企画にご協力いただいた方についても、ポトリ、ポトリと、明かしていければと思います。
今日はその第一弾!

その名もスーパー学生。

「その名も」 と意気込んだものの、たいしたネーミングセンスも繰り出せないことをまず、ご本人に謝ろうと思います。ごめんなさい。

ただ!このネーミングは結構的を射てると思うんだな!
(フンッーと鼻息が荒れろうもん!とはいくら福岡でも言わないです、、、)
みなさま、福岡にはパワフルな学生の方たちが、いらっしゃいます。

その名もスーパー学生、それは古賀昌美さん。お会いしたことのない方のためにほんの少しだけ情報を。(下方にお知らせやプロフィールも載せています)

現在、古賀さんは九州大学大学院芸術工学府に在学中。もうすぐ卒業ですが、アートマネジメントを専攻している学生の方です。スーパー学生という勝手なネーミングのとおり、学校はもちろん、学校の外、福岡のアートマネジメントの場や制作の現場、企画展覧会など、あらゆる場へとからだひとつで軽やかに乗り込んでいく。まるで「行動力と好奇心とバイタリティー」が手を振って歩いているような、そんな女性だな~などと勝手に思っています。(あくまでウミスク談)

祭リウミスクは「下線部のこたえを求めよ」の開催にあたり、九大大学院に在学中の女性二名(古賀昌美さん、熊谷麻友子さん)に企画協力をしていただきました。お二人には企画段階からいろいろとサポートしていただいたのでした。

下線部~は祭リウミスク初の企画グループ展覧会だったこともあり、準備段階から右も左もわからずプルプルと固まっていたところ、「まずは企画書というものから書いてみましょう」と、落ち着いた雰囲気ながらテキパキ、かつやさしく書き方を提案してくださり、知恵を貸してくださり、他にも出来上がった企画書の添削や、広報、当日の現場サポートなどなど、、、お二人の企画協力に身も心も助けられ、とにかく感謝の2月企画展覧会でした。(振り返り以上)

さて、ここでお知らせがあります!

本日3月16日(水)、その古賀さんが19時から、konya2023room501で論文をもとにしたトークイベントにゲストとして参加されるそうです。
制作のボランティアとしての参加経験も多い古賀さんは、大学院の卒業論文に美術館とボランティアの関係という切り口で気になることを古賀さんなりのやり方で研究し、まとめられたそうです。ウミスクとしてもとても興味深いです。

直前にはなりますが、もし気になる方はぜひ!もちろん、古賀さんに会えます。

最後に余談ですが、東西南北、馬力のありそうな原付バイクであらゆる現場に風を切って現れる古賀さんは、かつてNIKEのAIRジョーダンが日本初上陸したあの時代、うまれて初めて憧れのジョーダンを履いた少年がおもわずもらした歓喜のこえ
「これ、、、飛べる、、、飛べるや!アハハ、、!」(ベルばら風)

そんな感動のワンシーンを彷彿とさせる、すこぶる軽いフットワークの持ち主。
古賀昌美さん(何度も言いますがあくまで祭リウミスクの印象です)




古賀 昌美

1991年 福岡県生まれ
12歳よりコントラバスを始める
2014年 九州大学芸術工学部卒業
現在、九州大学大学院芸術工学府在学中

アートマネージャー目指して奮闘中!

企画・運営に関わった主な展覧会/コンサート

2014年 九大生AQAプロジェクトによる現代美術展「世界の在りか―インドネシアと日本」
2014年 希望の家:モンティエンへのオマージュ/ナウィンからの手紙
2014年 The Museum of Music~九大・芸工からひもとく電子音楽の世界~
2016年 筑後アート往来2015「景色のそこへ、そこの景色へ」


2016年3月14日月曜日

御礼(下線部のこたえを求めよ)


すっかり3月も半ばになってしまいました。
ブログでのお礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。

2月の企画展覧会イベント“下線部のこたえを求めよ”へお越しくださったみなさま、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。

今回の企画イベント+展覧会はFUCAというコミュニティーの枠を出るというところが出発点でした。
まずは初日のオープニングイベント。FUCAアトリエの入居経験者と、未経験者という関係性、そして両者ともに普段「アーティスト」と呼ばれる人間同士の係わり合い。そこに加えて音楽、デザイン、落語といったアートという枠を超えた場で活動する者たち、人間が混じり、係わり合うことによってそれぞれの内外に起こり得る変化、産まれ得るもの、それをこの目にできるかどうか。

その意味において実験的要素を含んだ企画にできればと、開催させていただきました。

展覧会においては、アートとデザイン、普段は各々の場、また土地で活動する者同士が集った時、そこで発生する係わり合いによって何かしらの共通感覚を見出すことができるのか否か。その場、そのとき、またはその後、各々に産み出され得る変化、「なにか」が、もしあるならばそれを見てみたいというものでした。

もし、「なにか」があるのならば見てみたい、という単純かつわがままな動機ではありますが、この企画の開催にあたり、あたたかく見守ってくださり、告知や広報にお力をお貸しくださったみなさま、出演者として係わってくださったみなさま、開催にあたるあらゆる部分で助けてくださった、係わってくださったみなさま、目に見えぬところでも気にかけてくださったすべての方々に心から感謝申し上げます。
ありがとうございます!

マイペースであるのと、いつまで続けるのかなどはまったく祭リウミスク自体でも不明ですが、
もしよろしければこれからもよろしくお願いいたします!(えへへ、とわらってごまかす)


こちらもマイペースではありますが、Fbページもありますので、よかったらときどき覗いてみてください。
祭リウミスクFacebookページ

2016年2月6日土曜日

【最終回】明日です!オープニングイベント出演者【拾】部谷文香

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯10

部谷文香 / AYAKA Hiya
(いまは学生 福岡在住)




部谷文香 ・ ひやあやか


2011年 大学在学中にCDのアートワークのお手伝いする

2014年 一念発起。福岡デザイン専門学校に入学。

部谷文香・動画リンク
https://www.youtube.com/watch?v=elBt233vWH0
※写真は本人による映像作品の一部を使用



勝手にふたくちメモ
だれしもが思ってしまったのではないでしょうか。苗字、珍しい、、、
ふんわかとした雰囲気の女性。
その一方で、鉄道が走る線路周辺のコンクリートの強度をひたすら調べ続けるというなんともハードコアなそそられる研究を三度のメシより昼夜を問わず日々研究していたそうな。
植物のなかでも一番のツワモノはなんとあのセイタカアワダチソウ(!)だそうです!
ブラボー!いまをときめくリケ女!

2016年2月5日金曜日

2/6(土)オープニングイベント出演者【玖】福々亭金太郎

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯9

福々亭金太郎 / KINTARO Fukufukutei
(アマチュア落語家 久留米在住)




福々亭金太郎(ふくふくてい きんたろう)


プロフィール

1979年、久留米市出身。
福岡大学落語研究会OB。在学中、7代目福々亭金太郎襲名。
現在は市民団体「久留米落語長屋」に入会し、活動続けている。

大学卒業後、5年間JAに勤務。その中で、自分を含めた若者の食や農業に
対する関心の薄さに強い不安を抱き、2007年より食・健康・農業をテーマにした
「食育落語」を創作。北部九州を中心に、全国各地で口演活動をしている。
また、JAを退職した後、筑後川防災施設に勤務。防災・減災に対する関心を
高めてほしいという願いで2014年より、「ぼうさい落語」の口演活動も開始。
食育落語と平行して活動を展開している。(2015年「防災士」資格取得)

その他にも様々な業種の企業の依頼を受け、「お題」に応じた世界に一つの創作落語を
イベントや研修会等で披露している。


●メディア出演歴
新聞)西日本新聞、読売新聞
テレビ)NHK総合「情報まるごと」、NHK福岡「熱烈発信!ふくおかNOW」、
FBS福岡放送「ナンデモ特命係 発見らくちゃく! 」
ラジオ)RKBラジオ「中西一清スタミナラジオ」、CROSSFM「アラジンバカヤローラジオ」

●レギュラー出演
ひまわりてれび(島原半島のケーブルテレビ)
「金太郎のふっくふくのんびぃり~散歩」・「金太郎の落語のお時間ですよ」
NHKラジオ(福岡放送)「はっけんラジオ」



2/6(土)オープニングイベント出演者【八】田中愛理

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯8

田中愛理 / AIRI Tanaka
(アーティスト 大分在住)




Airi Tanaka 田中 愛理

1993 福岡県大牟田市出身
2015 大分県立芸術文化短期大学専攻科生活造形デザインコース 修了
現在、大分大学大学院一年

“ ある人が残した痕跡 ” の「実物」や「イメージ」を、ドキュメントやドローイングで掘り起こしていく作品を制作している。他者を巻き込み、自分たちがいる空間やプロセスを再認識することで作品を完成させていく。

<個展>
2015「categorize:他者に向けてのパースペクティブ」(個展) コトブキヤ / 大分

<グループ展>
2015「わくわく混浴デパートメント」 トキハ別府店 / 大分
2015「前橋映像祭」 大蓮寺 / 群馬
2014「3331アンデパンダン展」 3331アーツ千代田 / 東京
2013「ideal Picture」 the bridge / 大分
など多数

<ホームページ>
http://tanakaairi210works.jimdo.com/

2016年2月3日水曜日

2/6(土)オープニングイベント出演者【漆】佐野直

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯7

佐野直 / Nao Sano
(アーティスト 熊本在住)





佐 野 直 / Nao Sano


1987年 熊本生まれ 2011年 福岡教育大学 生涯スポーツ芸術課程 美術領域 卒業 2009年4月-2010年3月 イギリス・チチェスターカレッジ Access to Higher Education Diploma in Art and Design English as a Foreign Language 在籍
2015年 活動拠点を福岡から熊本に移す ​ 主な展示 2011年 TURNER AWARD 2010 入賞・入選作品展 東京展/ 3331 Arts Chiyoda (東京) 2014年 現代洋画秀作展- 特集 佐野直 - / 県民百貨店(熊本) 2014年 テーマ展示:夏の夜 河原町アワード2013 熊本市現代美術館賞特別出品/ 熊本市現代美術館(熊本) 2014年 Recruite3 ヤマネアートラボの若手3人展/ ヤマネアートラボ(福岡) 2014年 Nao Sano Exhibition 「piont rhythm」/ シゲキバ(福岡) 2015年 佐野直×髙橋文子二人展/ ギャラリー青羅(東京)


Nao Sano Website


《注目の勝手に一口メモコーナー》
初日オープニングイベントにて、アーティストの佐野直は公開制作を行います。今回、この空間で彼女は自身の代名詞ともいえる点描作品の制作を封印しての参戦となります。
楽しみです。

2/6(土)オープニングイベント出演者【陸】吉田竜平

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯6

吉田竜平 / RYUHEI Yoshida
(熊本在住)




吉田竜平

1986年兵庫県神戸市生まれ 2011年広島大学大学院修了 2014年FUCA3期アーティスト 主に古物を組み合わせるスタイルによって作品を制作。 分子生物学と老荘思想によって独自に構築された生命観を作品に表現する。


《勝手に一口メモ!コーナー!》
FUCAの終了を機に福岡から熊本へと移住し制作からは少し距離を置いての生活を送っていた

2/6(土)オープニングイベント出演者【伍】525stockton

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯5

525Stockton
LunLunKaori / Lopez
(Rock, Alternative, Ambient, Duo group 福岡在住)




525 Stockton エレキギターとピアニカ、ピッコロ、フルート、パーカッション、
そしていろんな風景から摘み取った音色から織り成される音楽に包まれると、
そこはどこでもない、いつか見た夢の中のよう。
万華鏡のように、聴く人の心をとても楽しく映してくれます。


525Stockton HPリンク

525Stockton 楽曲視聴リンク


【田中愛理参加のお知らせ / 予定展示形態】

チラシには未掲載ではございますが、この度新たにアーティスト田中愛理さんの参加が決定いたしましたのでお知らせいたします。
今回のグループ展覧会(2/6~2/13)では映像作品を展示予定です。

ここで各アーティストの展示予定作品のお知らせです。お知らせがすっかり遅くなってしまいました!
お待たせいたしました!

―アーティスト展示予定作品―

池田ひとみ / インスタレーション (オープニングイベント中制作あり)

Nao Sano  / 平面 (オープニングイベント中の制作あり)

本多孝男  / 平面

吉田竜平  / 立体

部谷文香  / 映像

池之上綾美 / 映像

田中愛理  / 映像


それぞれの作品はもちろん、7名による作品がどのように構成されひとつの空間となるのかも
見どころかもしれません。ぜひ、会期中実際に観に来られてください!

2/6(土)オープニングイベント出演者【肆】池之上綾美

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯4

池之上綾美 / AYAMI Ikenoue
( いまは学生 福岡在住 )



1991年 鹿児島県で生まれる
現在 福岡デザイン専門学校に在学中。


《本人には内緒で勝手に少しだけ大解剖!コーナー》
池之上さんは現在デザインを学び、大量の課代にもだえ苦しみながらもデザイン事務所での仕事を手伝うなど貪欲に経験を積むいまは学生。
どこか落ち着きのある、ハツラツとした印象の持主。
鹿児島にいた頃、一度は社会の荒波を航海するという決意のもと船出するも、元々ものづくりがすきだった彼女は面舵一杯、鹿児島を出て福岡へ。今回ショートの映像作品を展示予定。

2016年2月2日火曜日

【オープニングイベントタイムスケジュール決定!】

2/6(土)オープニングイベント当日のタイムスケジュール



お待たせいたしました!
展覧会初日、オープニングイベントのタイムスケジュールが決定いたしました。


なお、急遽出演決定のアーティスト田中愛理さんの情報は、改めてブログにてお伝えいたしますのでお楽しみに!

【オープニングイベントタイムスケジュール】

18時30分  開場

1900  イベントスタート
1905  525stockton (ライブパフォーマンス)
1935  中村勇治 (即興演奏) 

1950  ―休憩―
     部谷文香 池之上綾美 (映像)

2010  福々亭金太郎 (落語)
2040  田中愛理 (映像)
2050  マツミシンノスケ (DJパフォーマンス)

21時30分頃 イベント終了

【イベント中の公開制作】
池田ひとみ NaoSano

【作品展示による出演】
吉田竜平 本多孝男


*当日の状況により止むを得ずタイムスケジュールを前後、変更させていただく場合もございます。
何卒、ご了承くださいませ。


*****お知らせ*****
グループ展の会期中2/6(土)のみ18時半からのオープン、19時よりオープニング
イベントスタートとなります。
お時間ございましたらぜひオープニングイベントもお楽しみください!

***飲食について***
当日の入場料は¥1500(ワンドリンク付き)です。
イベントでは今回お食事のご用意はございませんのでご了承くださいませ。
二杯目以降のドリンクは、1Fに併設のスタジオカフェ「エノトンワークススタジオ&カフェ」さんで
ご注文いただけます。エノトンさんのカレーは美味しいと大評判です。よかったら食べてみてください。

***交通機関について***
最寄り駅は薬院駅です。
会場のFUCAには駐車場がございません。(周辺に少しだけ100円パーキングがある程度)
お手数ではございますが、公共機関や徒歩でのお越しにご協力をお願いいたします。



2/6(土)オープニングイベント出演者【参】マツミシンノスケ

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯3

マツミシンノスケ / SHINNOSUKE Matsumi
(grafic designer 福岡在住)




マツミシンノスケ

1989年福岡市生まれのグラフィックデザイナ。
大学在学中の2009年頃より8bitサウンドを軸とした音楽プロジェクトBreezesquadを始動。
2013年度 アートスペースFUCA(Fukuoka Urban Ccommunity of Art)の第2期アトリエメンバーとして活動。
2014年 現代アーティスト Lu Yang(中国・上海)の作品「子宮戦士」アーケードゲーム版に楽曲提供。
第5回福岡アジア美術トリエンナーレ(福岡アジア美術館)にて展示される。




楽曲リンク

2016年2月1日月曜日

2/6(土)オープニングイベント出演者【弐】本多孝男

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯2

本多孝男 / TAKAO Honda
( aritist / designer 福岡在住 )





Artist / Designer
本多 孝男(ほんだ たかお)


[ 略歴 ]

1977年 福岡県出身

2000年 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 ファッションデザインコース卒業

2005年 イラストレーター/デザイナーとして独立

2008年 AIT(アートイニシアティブトーキョー)アーティストコースに参加、アーティストとして制作をはじめる

2009年 iPhoneスライド作品集アプリ「takao honda」をリリース

2011年 活動の場所を出身の福岡県へと移す

2012年 FUCA インキュベーションアトリエ第一期アーティストとして活動

2014年 Artist / Designerとしての活動の為、Orecho Studio(オレチョスタジオ)設立
福岡県を中心に個展、グループ展、イベント等での作品出展、Webサイトでの商品販売等の活動を行っている。

[ コンセプト ]

制作のテーマは世の中の明るい部分に目を向け「日々情熱を持って己を超える」こと。己を超える為にヒントとなった事などを作品の主題とし、勇気と元気の素となる作品を目指している。制作のテーマをキャラクター化した「オレチョ("己"を"超"えるから命名)」というキャラクターの登場するシリーズを中心に展開中。



[ Web ]
http://takaohonda.jp

2016年1月31日日曜日

2/6(土)オープニングイベント出演者【壱】中村勇治

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯1

中村勇治 / YUJI Nakamura
(バスクラリネット、ソプラノサックス奏者 福岡在住)




中村勇治

バスクラリネット、ソプラノサックス奏者。
2002 年頃より、福岡を中心に即興表現を中心とした演奏活動開始。
主に capture 名義で、音楽、メディアアート、舞踏、ダンス、書、ポエトリーリーディン
グ、写真等のアーティストとの共演、イベント企画を行うなど、ユニークで枠にとらわれ
ない活動を続けている。


(主な作品・出演)

2005 年 5 月韓国ソウルにて、佐藤行衛主催ライブ出演

2009 年 6 月 初アルバム・CD:capture リリース

2009 年 8 月〜10 月 名古屋、東京2箇所、福岡にてcapture レコ発ツアーライブ出演

2011 年 8 月 中洲ジャズ出演

2014 年 2 月 芸工アヴァンギャルド音楽祭において、巻上公一コブラに出演

2014 年 8 月 盛岡公演

2015 年 9 月 大友良英 with 別府フライングオーケストラ出演

その他、capture(2009年〜)、capture plus(2013年〜)等の自主公演企画・開催・出演多数


中村勇治HP

2/6(土)オープニングイベント出演者【〇】池田ひとみ

2月6日オープニングイベント出演者ファイル ♯0

池田ひとみ / HITOMI Ikeda
(アーティスト 福岡在住)





池田ひとみ

1983年生まれ 

長崎県佐世保市出身、福岡市在住。

2005年頃より糸を手編みしアート作品やニットアクセサリーを制作している。

2011年〜2013年大分県別府市にある清島アパートを拠点に活動。

2014年より福岡を拠点にニットアクセサリーを中心に制作している。

2014度(第3期)FUCAシェアアトリエ利用者。

アーティストホームページ

2016年1月26日火曜日

2月企画展覧会・オープニングイベント開催のお知らせ

《企画第二弾/2月6日(土)スタート》

“下線部のこたえを求めよ”

グループ展覧会+初日オープニングイベント

開催のお知らせ


祭リウミスクから新たな企画イベント第二弾のお知らせです。
今回、新たな企画として
2月6日(土)よりグループ展覧会を開催、それに伴い初日にはオープニングイベントを開催いたします。
第二弾企画タイトルは “下線部のこたえを求めよ”





開催スケジュールは下記の通り
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展覧会会期 : 2016年2月6日(土) ‐ 2月13日(土) *展覧会入場無料
日時 : 平日 19時‐21時 土日祝 15時‐21時 *初日2月6日のみ18時半オープン


オープニングイベント : 2月6日(土) 19時スタート21時半頃終了( 18時半開場)
オープニングイベント入場料 : 1500円( ワンドリンク付き)

展覧会・オープニングイベント開催場所 : FUCA( 福岡市中央区平尾3-17-12)

出演(順不同・敬称略) : 525stockton, 中村勇治, マツミシンノスケ, 池田ひとみ, 吉田竜平,
本多孝男, Nao Sano, 部谷文香, 池之上綾美 , 福々亭金太郎

企画協力 : 古賀昌美, 熊谷麻友子
デザイン協力 : 園佳代子

企画元 : 祭リウミスク(担当者宛)

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なお、本企画ではグループ展覧会を開催いたします。
展覧会を構成するのは総勢7名のアーティストや学生たち。
以前福岡市平尾のFUCA(アートスペース)でシェアアトリエに入居していたFUCAOBアーティスト4名と、現在福岡や熊本をベースに活動中のアーティストや学生ら3名、総勢7名によるグループ展覧会です。

また、本展覧会は初日に開催されるオープニングイベントの終了をもって展示作品のすべてが揃いスタートするという形式をとります。
会期は一週間と短い期間ではございますが、みなさまぜひ観にいらしてください。

初日2月6日(土)に開催されるオープニングイベントではアート、デザイン、音楽、落語など、それぞれの場で活動する者たちが集います。
当日、会場ではそれぞれの人物が自身のベクトルに基づいてさまざまなアプローチを重ねていく予定です。


―オープニングイベント概要―

作品、出演者、観る者。
個々に存在するものたちが断片的にときを同じくし、空間を共にし、知らぬ間にうまれた互いの居場所を越え、踏み入る。そのとき果たして空間にはどのような現象がうまれるのだろうか。
起こりうる現象について或る仮説を立ててみる。空間の流動的な変化。といったところであろうか。
もし、仮説のような現象が起こり得るとすれば、共通の空間を纏う我々も等しく変化を体感することになるのだろうか。
そんな憶測を頭の隅に描きながら現場を観察し、あたかも実験するかのようなオープニングイベントとなるか否か。


さて、観察、実験はさておき、オープニングイベントではアーティストの作品、音楽ユニットやソロのライブ、またはDJパフォーマンス、落語家による高座と、さまざまな場で活動する人物を知っていただくことができます。

普段慣れ親しんだ方も、触れる機会の少ない方も、ぜひ皆さまお誘い合わせのうえあそびにいらしてください!

なお、気になる出演者プロフィールは、順次公開してまいります!
その他タイムスケジュール等の情報も、併せてこちらのブログまたはFacebookページにて更新していきます。ぜひチェックしてみられてください。

お問合わせ先:ma2riu3suku@gmail.com (祭リウミスク担当)

2016年1月9日土曜日

平成二十八年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます!!

昨年は祭リウミスクのスタートに際し、多くの方のやさしいまなざしにたくさん助けられました。
心から感謝しています。
ありがとうございます。

平成二十八年(いつも平成の年号を覚える頃に年が明けてしまうため、覚書も兼ねて、、、)
もさらにお力をお借りすること、泣きつくこと(?)も多々あるかと存じますが、
どうかみなさま、
今年もよろしくお願い申し上げます!!!

祭ウミスク